あなたは彼らと争って、彼らを追放された。 主は東風の日に、その激しい風をもって 彼らを移しやられた。
イスラエルの人々よ、 主の言葉を聞け。 主はこの地に住む者と争われる。 この地には真実がなく、愛情がなく、 また神を知ることもないからである。
しかしこのぶどうの木は憤りによって抜かれ、 地に投げうたれ、東風がそれを枯らし、 その実はもぎ取られ、その強い幹は枯れて、 火に焼き滅ぼされた。
主よ、わたしを懲らしてください。 正しい道にしたがって、怒らずに懲らしてください。 さもないと、わたしは無に帰してしまうでしょう。
その時この民とエルサレムとはこう告げられる、「熱い風が荒野の裸の山からわたしの民の娘のほうに吹いてくる。これはあおぎ分けるためではなく、清めるためでもない。
そのことを思って、今しばらくのあいだは、さまざまな試錬で悩まねばならないかも知れないが、あなたがたは大いに喜んでいる。
たとい彼は葦のように栄えても、 東風が吹いて来る。 主の風が荒野から吹き起る。 これがためにその源はかれ、その泉はかわく。 それはすべての尊い物の宝庫をかすめ奪う。
主は言われる、わたしのしもべヤコブよ、 恐れることはない、わたしが共にいるからだ。 わたしはあなたを追いやった国々を ことごとく滅ぼし尽す。 しかしあなたを滅ぼし尽すことはしない。 わたしは正しい道に従って、あなたを懲らしめる、 決して罰しないではおかない」。
主は言われる、 わたしはあなたと共にいて、あなたを救う。 わたしはあなたを散らした国々を ことごとく滅ぼし尽す。 しかし、あなたを滅ぼし尽すことはしない。 わたしは正しい道に従ってあなたを懲らしめる。 決して罰しないではおかない。
それは主がこう言われたからだ、「全地は荒れ地となる。しかしわたしはことごとくはこれを滅ぼさない。
あなたがたの会った試錬で、世の常でないものはない。神は真実である。あなたがたを耐えられないような試錬に会わせることはないばかりか、試錬と同時に、それに耐えられるように、のがれる道も備えて下さるのである。
わたしはかぎりなく争わない、 また絶えず怒らない。 霊はわたしから出、 いのちの息はわたしがつくったからだ。
「わたしはしばしあなたを捨てたけれども、 大いなるあわれみをもってあなたを集める。
主はこう言われる、 「わたしがあなたがたの母を去らせたその離縁状は、 どこにあるか。 わたしはどの債主にあなたがたを売りわたしたか。 見よ、あなたがたは、その不義のために売られ、 あなたがたの母は、 あなたがたのとがのために出されたのだ。
主がシオンの山とエルサレムとになそうとすることを、ことごとくなし遂げられた時、主はアッスリヤ王の無礼な言葉と、その高ぶりとを罰せられる。
あなたがたは、どうして重ね重ねそむいて、 なおも打たれようとするのか。 その頭はことごとく病み、 その心は全く弱りはてている。
主はわれらの造られたさまを知り、 われらのちりであることを 覚えていられるからである。
しかし神はあわれみに富まれるので、 彼らの不義をゆるして滅ぼさず、 しばしばその怒りをおさえて、 その憤りをことごとくふり起されなかった。
まことに人の怒りはあなたをほめたたえる。 怒りの余りをあなたは帯とされる。
主よ、あなたの憤りをもってわたしを責めず、 激しい怒りをもってわたしを懲らさないでください。
主よ、あなたの怒りをもって、わたしを責めず、 あなたの激しい怒りをもって、 わたしを懲らしめないでください。
彼は大いなる力をもって、 わたしと争われるであろうか、 いな、かえってわたしを顧みられるであろう。
主は常に責めることをせず、 また、とこしえに怒りをいだかれない。
あなたは喜んで義を行い、 あなたの道にあって、 あなたを記念する者を迎えられる。 見よ、あなたは怒られた、われわれは罪を犯した。 われわれは久しく罪のうちにあった。 われわれは救われるであろうか。
主はとこしえにこのような人を 捨てられないからである。
彼は悩みを与えられるが、 そのいつくしみが豊かなので、 またあわれみをたれられる。